2010年10月25日月曜日

東京、3331のInsideoutProjectRoomキックオフパーティ(2010.10.21)

tokyo
10/21、東京秋葉原の「3331 Arts Chiyoda」内にオープンしたInsideoutProjectのキックオフパーティに参加してきました。
写真が撮れなかったので、足許だけ。
若くておしゃれでゲンキのよい人たちが集まっていて、3331の活況を感じました。

*3331 Arts Chiyoda
http://www.3331.jp/
*InsideoutProject
http://insideout3331.org/
http://twitter.com/Insideout_2010

私のほかに、ごあいさつとして短いスピーチをしたかたが3人。
鈴木賀津彦さん(市民メディアプロデューサー/東京新聞記者)
古木修治さん(EU・ジャパンフェスト日本委員会事務局長)
坪池栄子さん(株式会社文化科学研究所研究プロデューサー)
みなさん、経験豊かでおもしろい話題でした。やっぱり、いろんなひとに会えるのは楽しいですね。

終わってから、近所の中華料理店へ移動し、中村政人さんともずいぶん久しぶりに話しました。

1994年に福岡市美術館アジア美術展に参加した中村さんとは、同時期開催の「ミュージアム・シティ・天神」がらみでいろいろとやりとりしました。
当時と変わらないところと、ご苦労されたところと。
でもやっぱり作家としての本質は変わらない気がする。
いま、ベップでプロジェクト代表をしてる山出淳也さんや、福岡よりも外で発表が多い藤浩志さん、それにタイのチェンマイが拠点のナウィン・ラワンチャイクンさんなどもそうですが、個人の作品と社会の関係のもちかた。そこのところが気になってしょうがないのかな。

InsideoutProjectの母体になってる「東京アートポイント計画」のディレクター、森司さんとはたぶん1992年ごろからのつきあい。
まだ2回目で全然知名度がないミュージアム・シティ・天神を見に来てくれた。
そのあとトヨタ・アートマネジメント講座とかでもだいぶお世話になりました。

そのころから、気持ちは変わってないつもりでも、もう20年ほども経つわけで、あっという間だから、早く自分の仕事を片付けて、使える手づるは若い世代に使っていっていただきたい。と最近とみに思います。
早く手渡したいツールがあります、完全に錆びる前に。

InsideoutProjectの部屋には全国からたくさんの資料が集まっていて、あらためて、
全国でこんなにアートプロジェクトがあるんだなあ。と驚く次第。
どこでも誰かが頑張ってるわけで。

3331の一室が、そういう各地の様子をLIVEに伝える場になることを祈ります。

当日、会場に甑島プロジェクトの平嶺林太郎さんと、佐賀の「呉福万博」経験者で現在東京在住で既に江戸川橋商店街でアートプロジェクトをスタートさせた森恭平さんが来てました。
どんどん拡がっていくといいな。

プロジェクトリーダーの牛山惠子さん、滝沢達史さん、お世話になりました。
今後のご発展をお祈り申し上げます。
九州沖縄の一味もよろしくお願いします。

*KOSHIKI ART PROJECT
http://koshikiart.chesuto.jp/

*江戸川橋地蔵通り商店街
http://jizoudouri.dip.jp/

*呉福万博2010
http://gohuku.exblog.jp/


てか、甑島は行ったことないから行かなきゃな〜

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