2010年2月16日火曜日

ひさしぶりに東京の美術館を廻った

お正月明けから気づけば、丸一日以上のオフってのがないまま、6週間。
某ミュージカル鑑賞目的で東京行って来ました。

目的が目的だったので、アート情報を仕入れずに上京したんですが
成り行きに任せた結果、ミュージアムを巡ることになりました。
(やっぱり休みになってないヤン…ま、いいか…)



初・新しくなった根津美術館
公式サイト



「おもてなしの美」展@ミッドタウンのサントリー美術館
公式サイト



クリストとジャンヌ=クロードの展覧会開催中の「21-21」(ミッドタウン)
公式サイト



話題の「医学と芸術」展@森美術館
公式サイト



最終日に駆け込んだ「レベッカ・ホルン」@東京都現代美術館
公式サイト



根津は、カフェやお庭もよかったですねえ
コレクションはとても面白い
全館新LEDとかで展示効果もすごかった







サントリー美術館は10時開館ですが、ミッドタウンが11時オープンなのでアクセスが分かりづらいです…
ネット情報もDLしづらし。
土産物系はアイカワラズ充実ですね

二日つづけて工芸を見たのですが
あらためて肥前・有田のパワーを感じました。
(そういや、有田モバイルもそろそろかな?)



クリストのは、ジャンヌさんの訃報を聞いた三宅一生さんがすぐに発案したそうです。
展示はシンプルでわかりやすかった。
記録映像にも多くのひとが見入っていました。



医学ものは、個人的なしごとがら避けることが出来ず行きました。
そもそも森美のアクセスがストレスなんですよね〜
あのEV…

展示はさすがに充実です。
博物館系とコンテンポラリー系が一緒に。
日本でもこんな展示が増えてきてて楽しいです。

医学モノのリアルさは迫力ハンパないですね。
(和田千秋さんの リハビリ機材インスタレーションを思い出しました。)



そして…青春のレベッカ(笑)

レベッカホルンは最終日とあって長蛇の列でした
わかいひとばかり
時代が変わったなあと思いました…

レベッカを初めて観たのは
1992年のドクメンタ。
小学校の一室を使ったインスタレーション
天井から黒いインクがほとばしる、
あの鮮烈な印象は健在でした

ていうかむしろ5年前にロンドンで見た、あの肉体ぶりぶりなエグいレベッカはどこ?
映像に封印?
今回は日本仕様?

とりあえず図録は買いました。
やっぱりココロを動かされます、レベッカ。

<おまけ>

南青山のアート本屋さん「ユトレヒト」も危なかった。
てか既に数冊買ってしまったのですけど。
20代で行ってたら、大散財してますな、まちがいなく。

*「UTRECHT」
http://www.utrecht.jp/index.php

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