2008年9月26日金曜日

9/23ミハエルデー報告

動物園-レクチャー-パーティという9/23に関する記事を、こちらMCPブログにアップしました
http://mcpfukuoka.exblog.jp/7519909/

そして、これは主張しまくりなダチョウさんです


9/30のミハエルと話すレクチャーもよろしくお願いします

2008年9月21日日曜日

AB88で英語的講座

9/19藤浩志エンドレスナイトにはたくさんのご来場ありがとうございました。
福岡で思いついたことがいっぱいある、という藤さん、実現し継続しているのは福岡以外がとても多いですが、ぜひ福岡の地でじっくり取り組むプロジェクトも実現できますように(−人−)。福岡の大学や企業などがサポートしてくれることを望みます

さて「西天神芸術センター(仮称)準備室 アートレクチャーシリーズ」次回は、藤さんトークのブレイク時間にご紹介した、紺屋2023が招聘しているレジデンスアーティスト「ミハエル・オットー」さんによるアートコミュニケーション講座です。

ベルリン出身28歳のミハエルさんは日本語会話も勉強中。アーティストたちが国際的に活動するとき欠かせないコミュニケーション能力について学ぶ会にしようと思います。単なる英語講座、ドイツ語講座というのではなく、どういう質問の仕方がよいのか、どういう答え方なら通じるのか、自作をどう説明するのか、、、、
ベルリンアート事情やミハエルの制作背景などを聞き出しながら 覚えていくようにしたいと思います。

ワインなど用意しようと思います。会話はスタッフがサポートします、お気軽にお越しください。詳細下記

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2008.09.19 現在

<「西天神芸術センター(仮称)準備室」アートレクチャーシリーズ No.4>
緊急企画 KONYA2023事務局連動
・・・・アートコミュニケーション講座・・・・

ベルリン・アーティスト ミハエル・オットーといっぱい話そう!
第1回 ベルリンアート&ミハエルワーク

〜ベルリンから福岡にやってきた現代美術作家ミハエル・オットー。「SUPER POSITION(置き換え、すりかえ)」をコンセプトに映像やドローイングなどを制作する若手の気鋭です。11月中旬にスタートする新作展に向けて福岡で滞在制作中。

今回は「緊急企画」として、ミハエルと英語あるいはドイツ語で語り合う講座を招聘者「紺屋2023事務局」と連動して開催します。

海外作家とどういう会話をしたらよいか悩んでいるアナタ、そのお手本がココで体験できます。制作活動をしているアナタは、自分の活動を彼に説明してみましょう。スタッフがサポートします。

※アートレクチャーシリーズは、アート・ベース88にて、2009年春から活動する「西天神芸術センター」(仮称)の準備室プログラムとして開催。特に今回は「紺屋2023事務局」との共催としておこないます。

◆日時
 2008年9月30日(火)19時スタート 約2時間を予定。

◆会場
 アート・ベース88 福岡市中央区大名1-14-28 第1松村ビル(紺屋2023) #306
 地下鉄天神駅2番出口から徒歩約8分。天神西通りを南(国体道路方面)へ進み、ケンタッキーフライドチキン店の「ひとつ先」を右折。
 ジョーキュー醤油本店の斜め前、1Fローソンのビル。入り口に「KONYA 2023」のサインあり。

◆講師
 ミハエル・オットー / Michael Otto(美術家/ベルリン在住)

*プロフィール
 1980年 ベルリン生まれ、ベルリンのハンボルト大学、ウェイセンジー美術学校で学ぶ。
 2006年、広島市立大学へ交換留学。

*展覧会
 2006 SAFN(レイキャビク/アイスランド)
 2007 “Geldscheisser in Vault”, “High Quality Dust”,(広島)
 2007 “Superposition” (アンドレアセルギャラリー/ベルリン)
 2007 “One minute”(ギャラリーA18/ベルリン)
 2008 卒業制作展(ベルリン)

*ミハエル 福岡滞在中のスケジュール(予定)
 9/10より12月中旬 滞在
 9/23火祝 動物園ツアーとウェルカムパーティ@紺屋2023
 11月中旬〜約1ヶ月 個展@紺屋2023 ギャラリー


Michael Otto [Komposition für Ziegen und Klavier] 2008
(ヤギとピアノのための作曲)


◆テーマ・内容(仮)
<異なる国に活動拠点をもつアーティストと日本語以外の言語で会話する>
 ミハエルの過去作解説。ベルリンアート事情。ドイツの芸術家教育制度。日本との対比。
 参加者の自分の活動説明(ミハエルに対して)など。※スタッフがサポートします
 ドリンクと共に楽しく進行したいと思います。

◆参加費・申込 1,000円
 予約申込不要。会場へ直接お越しください。差し入れ大歓迎
 なお会費はミハエルの福岡での活動サポートに使われます。

◆主催・問い合わせ オハツ企画・西天神芸術センター(仮称)準備室(ミヤモト)
 e-mail miyamoto88 @asahi.email.ne.jp 電話fax 092-282-0553[MCP気付け]

◆共催 紺屋2023事務局[トラベラーズ・プロジェクト] 
 e-mail travel-front@travelers-project.com 電話fax 092-984-6292
 紺屋2023ブログ>http://konya2023.jugem.jp/
 ※ミハエルの滞在中の活動に関する問い合わせはコチラへ

2008年9月17日水曜日

台風情報に注意

9/19の「藤浩志のエンドレスナイト」当日は、台風進路がビミョウなカンジになってきました。天候によっては 予定が変更になる可能性もあります。台風情報にご注意ください。

変更が生じたときは、本ブログおよび福岡コンテンポラリーアートBBSで発表します。

Yahoo!台風情報
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/typha.html

「藤浩志のエンドレスナイト」記事(本ブログ)
http://ohazkikaku.blogspot.com/2008/08/no3.html

福岡コンテンポラリーアートBBS
http://6105.teacup.com/iaf/bbs?

2008年9月12日金曜日

88貸します

冷泉荘の「アート・アパート88」および紺屋2023「アート・ベース88」では、展覧会・イベント等での使用を募集しています。

2009年3月でプロジェクトが終了する冷泉荘にある「アート・アパート88」に関してはコチラのブログを参照
http://apart88.exblog.jp/

2009年春から『西天神芸術センター』(仮称)プロジェクトをメインに本格始動する「アート・ベース88」のお部屋では、今年はいろんなイベントを試す時期と位置づけ、企画を公募します。

いずれのスペースも「オハツ企画」が賃貸契約を結んでいるところですので、企画内容について当方にて審査させていただき、広報物などに「協力・オハツ企画」等の記載をお願いするなどいくつか条件はあります。

アート・ベース88の使用料金/目安(2008年12月ごろまで)
展覧会・イベント等
 平日 1日あたり3000円
 土日祝 1日あたり5000円
 1週間(月→日) 2万円
※準備期間、長期、有料イベント等は、別途相談

紺屋は同じ建物内にレジデンスルームもあり、滞在制作も可能です。
(レジデンスにあたっては紺屋事務局との相談が必要)
福岡在住者だけでなく、ココに滞在して、というアイデアのあるかた ご相談しましょう。

<附記>アート・ベース88は「アートセンター」的機能を展開したいので、こういった趣旨を考えながら、ご提案いただけると ウレシイです

★ご注意★
AB88は まだ整備途中であるので、壁面はモルタルのまま、ライティング関係も不備があります。展覧会等利用の場合は事前にイロイロご相談しましょう。

AB88および紺屋2023関連の写真はコチラ(flickr)
http://www.flickr.com/photos/ohaz88/sets/72157604340251685/

2008年9月11日木曜日

ベルリンからアーティスト来る。


michael080910
Originally uploaded by ohaz88

きのう、ベルリンからミヒャエル・オットーさんが紺屋2023に到着(紺屋事務局が招聘)。
さっそく必要なのは自転車と判明しました。
古くて壊れてても全然OKだそーですので、ぜひご一報ください。

ミヒャエルは3ヶ月滞在して作品をつくります。
コンセプトは SUPER POSITION。
過去作解説してもらいました(写真。聞き手は紺屋メンバー)。
映像の背後に隠された「置き換え」「すり替え」。
面白いです、ベルリンアート事情とかも含めて改めてトークをしてもらいたいです。

2008年9月2日火曜日

コラム「TAM SEED」に寄稿

トヨタアートマネジメント(TAM)のネット版、ネットTAMの「TAM SEED」というコラムに、福岡のアートセンターに関する文章を寄せました。
2001年、TAMの実践編として開催した「冷泉藝館」から 来春の「西天神芸術センター」(仮称)へ到る過程というようなことを書いております。

記事コチラ
http://www.nettam.jp/main/02history/04seed/05/index.html