2008年10月14日火曜日

Michael's lecture, Sept. 30, 2008


ミハエルレクチャーの貴重な図表。ドイツの教育システムの図です。

まず、最初から別れていますよね?
これは移民とかそういう特殊事情のひとへの教育。

そして中学校ぐらいでまた決定的に別れるところがある。
成績で労働者組と大学進学組に別れるわけです。

しかし20歳前後のあたりに横一列唯一共通の項目があります。
徴兵制です。
ミハエルが生まれたとき、彼は「東ベルリン」に住んでいました。
壁が崩壊したのは彼が小学生年齢のとき。
彼にとって戦争や東西冷戦は極めて身近なのです。

陽気なミハエルですけども、日本のいろんな習慣や用語に戦争をイメージさせるものが容易に使われていることがおおいことには、とても驚いています。
こんな場面にこの単語は「ありえない」というように 身震いします。

彼が驚いたもうひとつ。日本女性は参政権がない年齢(16歳)から結婚できるという制度。お酒も煙草も運転免許もダメな年齢で結婚?!
日本では若い女性が優遇されるのと無縁じゃないのかもですね、この制度。

アート、とくにコンテンポラリーアートは世界共通かもしれない。
でも、その背景になる社会制度は実はこんなに違っているのだ、ということを知るたいへんよい機会になりました。

この日は台風接近で出席者が少なかったのが残念でした。

彼の滞在中、また機会があるといいのですが。

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